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笑っていとも!終了の背景は?後継番組のメイン司会は中居正広?

タモリがメイン司会を務める昼の人気番組「笑っていいとも!」が14年3月で終了する。発表されたのは13年10月22日の放送終了間際。特別ゲストとして登場した笑福亭鶴瓶が「いいとも!終わるってホンマ?」と切り出し、タモリは「来年の3月でいいとも!終わります」と淡々と答えた。「笑っていいとも!」(正確には「森田一義アワー 笑っていいとも!」)は82年10月4日からフジテレビ系列でお昼の生放送のトークバラエティ番組として放送が始まった。

前番組の「笑ってる場合ですよ!」では人気タレントを多数出演しており、当時深夜色の強かったタモリ(森田一義)をメインMCに起用したことで視聴率の低迷が懸念された。

しかし放送開始から間もなく視聴率は上昇し、最高視聴率27.9%(88年4月29日)、平均視聴率11.5%の人気番組となった。

今年10月で31周年を迎えた当番組は02年に長寿番組としてギネスにも登録された。


タモリに番組終了が告げられたのは昨年末。直前まではほとんどの関係者が知らなかったようだが、タモリと仲
の良かった鶴瓶、仲居には事前に知らされ3人で番組終了の演出を行った。

その後鶴瓶は別の番組でタモリ、中居と共にちょっとした反省会もしたと話している。

近年は裏番組に押され視聴率が落ちてきた(昨年の年間視聴率:6.5%)ことが最大の原因のように思われるが、他にも事務所や番組ならではの原因もあったようだ。


近年視聴率が低迷していた「笑っていいとも!」だが、それとは裏腹に売れっ子のタモリの出演料が大きな負担となっていたようだ。そのギャラは1回150万円とも300万円とも言われている。

タモリへの告知は昨年末だったが、所属事務所の田辺エージェンシーにはさらに数年前からタモリ降板の話が来ていたようだ。事務所としては年間億を超える収益がなくなるとあって相当に渋っていたのだろう。

しかし今年、同事務所所属の堺雅人がドラマ「半沢直樹」で大ブレイクし、CMやドラマのオファーが殺到した。その出演料で穴埋め出来ると考え事務所もタモリ降板を認めた、という見解もある。

数年前から「タモリ降板」がささやかれ、それと同時に「次のメインMCは仲居だ!」という噂を聞いたことがある人も多いことだろう。

だが、実際は”タモリ降板”ではなく”番組終了”というかたちとなった。そして、後続番組はというとまだ何も決まっていないようだ。

メインMCも中居正広が有力なことに変わりはないようだが、週5日の出演は本職であるSMAPの活動に響くともあり、こちらもまだ決定は先のようである。

個人的には好きな番組なので終了するのは残念だ。残りの半年も面白いものを作って頑張ってほしいものだ。
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